「ののこめし」とは、油揚げの中に生米、生野菜を詰め、だし汁でじっくりと炊き上げた郷土料理で、昔から「いただき」とも呼ばれ、鳥取県西部地域を中心に大変親しまれています。
昔は、何か特別な行事があった時などに各家庭で作られ、近所に振舞われたそうです。
まだお米が貴重だった時代には大変なご馳走とされ、近所の方の「もらう」ではなく「頂く」という感謝の気持ちが、そのまま、この「いただき」という名称になったと言われています。